「お客様のこだわりのトラックを見てみたい!」という思いからはじまったTwitter企画。トラックを愛するみなさまから寄せられた、スナップ写真の数々をコンテスト結果としてご紹介します。
スナップショットコンテストとは?
トラックのパーツにこだわればこだわるほど、人に見てもらいたくなるというもの。「そのこだわりを自慢してください」ということで、Twitter企画として2月~3月の2か月間にわたってスナップ写真を募集してきました。以下はその入賞作品の数々です。
A賞(2作品)
受賞の2台トラックには対照的なこだわりぶりが楽しめます。
こだわりのウロコキャビン
これはすごいインパクト!トラックの顔ともいうべきキャブのフロントまわりがウロコでおおわれています。機械的でありながら生物的でもあるという独特の形態は、ちょっと映画の『エイリアン』を連想してしまいました。独創性で、文句なしのA賞です。
こだわりのバイザー
バイザーといえばド派手なイルミネーションですが、こちらはホワイト&ブルーで実にクールです。撮影時は夕刻でしょうか、ほの暗い背景と相まってブルーLEDのイルミネーションが知的に映えています。ともすれば冷たくなりがちなところをホワイトライトが中和している、この絶妙なバランス感覚!知的な雰囲気を演出するトラックフェイスです。
B賞(10作品)
続きまして、B賞では10のこだわりトラックをご覧ください。
こだわりのフロントバンパー
アールを排した直線要素だけで構成されたバンパーです。プレーンな表面はクロームメッキの鏡面仕様ですね。このシンプルなルックスがかえって新鮮なインパクトを与えます。
こだわりのウロコホイルカバー
あまりバリエーションのないホイールカバーですが、サークルに赤を配色することでスポーティーな印象となりました。このホイールをつけたトラックが道路を疾走してたらかっこいいですね!
こだわりのオブジェ
ゴールドのダッシュマットにワイヤーヤーフレームのお魚さん。一見すると、ウィンドウにペイントされたように見えるところがユニーク。ごついトラックボディにふとした心の安らぎを漂わせてくれる、そんな憎いセンスのオブジェです。
こだわりのシャンデリア
デコトラ王道のインテリアといえる、シャンデリア。この写真だけ見ると、どこかのカラオケルームの天井にも見えます。
こだわりのマーカー
人気のトラック用マーカーですが、実はそれよりも気になるのが上のステッカー。「赤ちゃんが」と思いきやメイドさん…。いったい何でしょうか。これでは周囲を走る車も気がそぞろになって事故を誘発するようなもの。くれぐれも控えめでお願いします。
こだわりのウロコスピンナー
もしかしてドライバーさんはメルセデスオーナーでしょうか。トラックというタフなワークでのタイヤに高級車のエンブレムとは、実に大胆不敵。このミスマッチ感覚が素敵です。しかしこうなると、いやでもお手入れを怠るわけにはいきませんね。
こだわりのイエローフォグ
一部のドライバーには根強い人気のフォグランプ。これ自体ごく普通のトラックランプですが、鮮やかなブルーとの対比が実に見事です。このオーナーさん、相当なカラーコーディネートセンスをお持ちとお見受けしました。
こだわりの足周り
トラックによく見られるごく普通のホイールナット。しかし、ベースとなるホイールにはあえてノーマルなタイプを配してきたあたり、ナットの見せ方(魅せ方)を心得ておられます。
こだわりのフロントバンパーコーナーポール
フロントバンパーの両サイドには、まっすぐに伸びた2本のコーナーポール。このスタイルは洋服でいうと「正装」のようなもの。ピカピカに磨き上げられたボディやバンパー周りとともに、まさに「ザ・トラディショナル」なトラックです!
こだわりのライト周り
オレンジのウィンカーライトが斜めに切れ上がるという凝ったデザインですが、それだけではありません。安全窓にもご注目を。2つが連続して1つのデザインを構成していて脱帽です。
貨物堂はこだわりにお応えしていきます
いずれ劣らぬこだわりぞろい。ご応募いただいたみなさまには大変感謝いたします。何よりもトラックに対する愛情が感じられてうれしくなってきます。中には貨物堂ステッカーを貼っていただいている方もいて感謝感謝!
貨物堂では、みなさまのこだわりニーズにお応えできるよう、ますますのラインアップ充実に努めていきます。どうぞみなさま、次回もふるってご参加ください。