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2016.05.28
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トラックの運転でありがちな失敗例と運転のポイント

トラックの運転でありがちな失敗例と運転時のポイント

トラックの運転は普通自動車の感覚とずいぶん違います。今回はトラックを運転するときに起こしてしまいがちな失敗例と、運転のコツをご紹介します。安全運転の参考にしましょう。

トラックと普通自動車の運転の違いとは

トラックは普通自動車の比べ、車体が長く車高も高い構造です。車体が長いことによって車幅や前後感覚が難しくなり、事故を起こしやすくなります。交差点を曲がるときや車線変更でうっかり他の車とぶつかることも。

また、車高が高いため、死角が増えて普通自動車より危険が多いのも事実です。トラック運転席の前方直下や、助手席側は特にドライバーから死角になります。普通自動車に比べて格段に難しくなるトラックの運転の失敗例とコツをみていきましょう。

失敗例その1.交差点内の運転事故

トラックの事故で一番多いケースが左折時の巻き込み。その理由は、トラック内輪差と死角のダブルの理由によって起こりやすいため。トラックは普通自動車より、3倍の内輪差が発生します。しかも助手席側の視界も悪いことから、歩行者などを巻き込む危険が高めです。

また、右折時にはオーバーハング事故の危険が。オーバーハングとは、右折時にトラック車体の左後ろ部分が左側車線にはみ出すことで、後方から走ってくる車やバイクが追突する事故が起こります。

左折のコツ

普通自動車の運転タイミングでハンドルを切ると、巻き込み事故につながる恐れがあります。コツは、ある程度まっすぐ進んでからすばやくハンドルを切ること。交差点が狭い場合、気持ち右に膨らむ気持ちで、ハンドルを切ります。また交差点手前で十分減速しましょう。

ゆっくりしたスピードで、ハンドルを切る余裕が生まるので、左後方からくるバイクや自転車をサイドミラーでしっかり確認してください。サイドミラーが複数ついている場合、一つは左後方のタイヤの位置がみえるよう調整すれば、縁石や物の乗り上げが防げます。

右折のコツ

オーバーハングを起こさないコツは、交差点に進入したらできるだけ早めに徐々に右にハンドルを切ること。普通自動車の運転のように交差点中央で一気にハンドルを切ると、オーバーハングが発生します。対向車線や右側の確認はもちろん、バックミラーで左後方にも必ずチェックしましょう。

失敗例その2.バック時の運転事故

トラック事故で次に多いのが、バック時にトラックの後ろを車庫や物にぶつけること。「トラックの車体が長いことによる運転感覚の難しさ」、「荷台BOXがルームミラーからの視界の妨げになっている」ことが原因です。

バックのコツ

コツは普通乗用車の運転と同じで、できるだけ内側に車体を寄せあとはハンドルを微調整しながら反対側が当たらないようにバックします。自信がない場合は無理せず、一度トラックを降りて車体とタイヤの位置を確認。シートベルトを外し窓から顔を出してバックすることもよいでしょう。

また、サイドミラーを後方のタイヤが見やすい角度に調節するのもおすすめです。感覚だけに頼らず、ミラーでタイヤの位置を確認すれば、ハンドルを切るタイミングが分かりやすくなるでしょう。

運転の失敗を防ぐお助けアイテム

今回は、トラックの運転の失敗例と、運転のコツについてご紹介しました。トラックの運転は経験が必要ですが、初心者のドライバーを助ける運転アイテムもあります。周囲の確認に欠かせない大きく見やすいサイドミラー、後方の確認を助ける、バックカメラなど。ルート2では、運転の失敗を防ぐサポートアイテムが豊富にそろっています。ぜひそちらの商品もチェックしてください。

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