トラック後方の視界を確保するための、バックモニター。
特に2tトラックや4tトラック、ダンプカー等の大型トラックは後方確認のために必須の安全アイテムです。
各メーカーでさまざまなタイプを売り出しているので、どれを買ったらよいのか迷うところです。バックモニターの選び方のポイントをみてみましょう。
バックモニター選びの6つのポイント
トラックのバックモニターを選ぶ上で考慮していただきたい、6つのポイントをあげました。
暗視機能
バックモニターは、赤外線暗視機能がついたものがオススメ。暗視機能があれば、トラックが夜間の倉庫など暗いところをバックするときでも、はっきり映すことができます。暗闇に入ったときに、暗視機能に自動で切り替わるものを選ぶと、手動で切り替える面倒が一切ありません。
画角
画角とは、バックモニターで映し出す範囲のことです。トラック後方は人や物がどこに隠れているか分からないので、バックモニターでしっかり視界を確保したいところ。画角には、水平画角と垂直画角があり、この数値が大きいほど広範囲で後方を確認することができます。できるだけ広角を選びましょう。
耐久温度
バックモニターのレンズは、トラック後部のボディに取り付けられます。気候や場所による過酷な温度変化でも問題なく動作できるものを選びましょう。-20℃~70℃範囲の耐久温度があればほぼ問題なく動作できます。
防水性
バックモニターのレンズは、雨に強い防水タイプを必ず選ぶことが大切です。さらに、トラックを洗車するとき高圧洗浄など使いますが、レンズが水圧に耐えられる仕様なのかも選ぶときのポイント。防水テストなど合格しているものを選びましょう。
シャッター機能
バックモニターレンズの汚れ・キズ防止のため、モニターを使用しないときは、レンズにシャッターをおろして保護するタイプがあります。バックライトの電源ON/OFFに連動してシャッターが自動開閉する機能がついたものなどあります。バックモニターを使うときだけしかシャッターが開きませんから、レンズが長持ちするでしょう。
中継ケーブル
見落としがちなポイントが、バックモニターとレンズを繋げる中継ケーブル。いくら性能が高いモニターを購入しても、ケーブルの長さが足りないなら使えません。必ずモニターとレンズの設置位置までの長さを測り、少し余裕をもった長さのケーブルを購入しましょう。
設置費用の相場
トラックにバックモニターを設置する費用の相場は、2万円前後です。また、トラックの形状や取り付ける配線の複雑さなどによっても、追加料金がかかる場合があります。
この値段が高いか安いかは、人によって感覚がちがいますが、できるだけ設置は業者に依頼しましょう。トラックのバックモニターは通常24Vを使用します。配線知識がない人が作業すると、ショートや発火の危険がありますから、十分確認してからおこないましょう。
おすすめのバックモニターはドリームメーカー
トラック用品貨物堂のおすすめバックモニターは、ドリームメーカー!
小型・軽量の広角カメラの映像を、7インチモニターに映してくれるので見やすさ抜群の商品。さらに暗視機能も抜群なので、夜間も安心です。
DC12&24V対応なので、2tトラックや4tトラックはもちろん、幅広いトラックに汎用できます。
設置用品がセットになっているので、こちらをひとつ購入すれば設置用の部品を購入する手間もかかりません。
【セット内容】
- 7インチ液晶モニター
- バックカメラ
- 接続ケーブル(20m)
- 吊り下げスタンド
- スタンド(両面テープ付)
- バックカメラ用ビスセット
- 集合ケーブル
バックモニターは安心感があるものを選ぶ
トラックの後方は死角がいっぱい。バックモニターは大切なトラックの目の役割があります。上記で取り上げた6つのポイントを押さえて、バック運転時の後方確認で安心感があるバックモニターを選びましょう。
貨物堂では、トラック用バックモニターを始め、事故防止に役立つアイテムが豊富に揃っています。さまざまな商品をごらんいただければ、みなさんのお気に入りの商品がきっとみつかるでしょう。
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