トラックドライバーは、たとえ吹雪のふく極寒の中でも荷物を運ばなければなりません。なかでも真冬の仮眠は体力が削られやすいのではないでしょうか。
冬の寒さのなかでも、仮眠でしっかりと体力を回復するためには、入念な備えが必要です。
今回は、トラックドライバーが冬でも快適な仮眠とるための必需品をご紹介します。
冬の寝台の環境を快適にしよう
あったか布団を紹介する前に…まずは仮眠環境を整えましょう。
フラットキットで寝台スペースを広くしよう
まずはフラットキットを使って寝るスペースを広く、平らに保ちましょう。狭いスペースで体が縮こまった状態での仮眠は、腰痛や肩こり等の原因にも繋がります。
オリオンのフラットキットシリーズ
フラットキットコンソール
フラットキット助手席用
フラットキットベッド
遮光カーテンで光を遮ろう
仮眠をする際には必ず仮眠カーテンを使用しましょう。光をシャットアウトしてくれるだけでなく、窓からの冷気を防いでくれる効果もあります。
仮眠カーテンの人気ランキング↓↓
加湿をして温まろう
車内の温度を上げるのに意識が行きがちですが、湿度を保つことで温度も下がりにくく、喉にもやさしいので重要なポイントです。トラック用USB式加湿器で、コンパクトに設置できるので、スペースも取らないためオススメです。
電気器具を使うなら分岐アダプター（シガーソケット）は必須！
車内を暖かくするには、どうしても電気器具を使用することとなります。
ヒーターや加湿器、電気毛布等、いくつも電気器具を導入しようとすると、「ソケットの数が足りない！」なんてことも。そんなときに備えて、分岐アダプターを購入しておきましょう。使用する際は使用方法を守って十分気をつけてください。
冬の仮眠に揃えたいおすすめ極暖布団を紹介
寝台スペースで仮眠をとる方におすすめ布団グッズ
ジェットイノウエ カミオンスリーパー トラック用高機能布団6点セット
布団がない…という方はとりあえずこの布団セットがおすすめ！高機能な布団がセットになっているので「とりあえず揃えたい！」という方には良いかと思います。
トラックふとん用あったかケット
冬の寒さが厳しくなってきたら、布団セットにあったかケットをプラス！暖かい空気を閉じ込めてくれるので、朝までゆったり眠れます。
トラック用蓄熱マットひだまりくん
寒い冬はついついアイドリングしてしまう…という方におすすめ！
ひだまりくんは蓄熱式なので、アイドリングストップで環境にやさしく、55分の蓄熱で8時間あたたかさが持続します！マットなので底冷えを感じなくなるのが嬉しいですね。
タオル生地トラック敷きふとん用敷きパッド
寒さ対策をしすぎて、朝起きたら寝汗でびっしょり…なんて不快感を感じたことはありませんか？敷きマットレスに敷きパッドを付けておくだけで、一年中快適な肌触りで眠れます。
座席で仮眠をとる方におすすめグッズ
数十分座席で休憩する、という方は座席がポカポカになるサポートクッションを利用しましょう。人間は腰が温かくなると体全体が温まるので、背中や腰を全体的に温めてくれるアイテムは重宝します。
NBPクール＆ヒート サポートクッションW ブラック/レッド
12V用↓↓
24V用↓↓
電気器具の使用方法は要注意！
特に電気を使うトラック用品に関しては、注意が必要です。
電気を多く消費するあったかグッズは、火事やバッテリー上がり等の事故・故障に繋がらないよう、使用上の注意を必ず守りましょう。
また、各商品によって対応アダプタが異なりますので、購入時によく注意して、自分のトラックで利用できるか確認しましょう。
貨物堂であったかグッズを揃えよう
貨物堂では、布団以外のあったかグッズも幅広く取り揃えております。
寒い冬は仮眠時のみでなく、走行中や休憩中もあったかグッズを利用して風邪をひかないように対策していきましょう！
布団以外のあったかグッズは以下の記事をご覧ください。
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