車高灯はトラックの高さや大きさを相手に知らせる重要なアイテム。交差点で曲がるとき、対向車とすれ違う際の車幅間隔をつかむのに便利です。車高灯の取り換えを検討している方に、車高灯の種類と特徴についてご紹介します。
車高灯(LED)
LEDは従来の電球に比べ「長寿命」です。一度LEDに替えればしばらく使えるため、面倒な交換の手間や購入コストも減る場合があります。また、車高灯LEDは電球より消費電力が抑えられるので、長い目でバッテリーの負担を軽減します。
さらに大きな特徴はレンズ(カバー)です。LEDの光を最大限に生かす光学設計レンズにより、LEDの光が広範囲に広がり「高発光」です。6LEDタイプになれば、内蔵された6つのLEDからかなり強い光で、相手に自分の存在を知らせることができます。
LEDは豆電球のようなフィラメントや真空構造ではないので、衝撃や振動にも強く長持ちできます。LEDのカラーは何種類もありデザインのカバーが薄くオシャレなので、車高灯でトラックをカッコよく見せることができます。
車高灯(電球)
これまでトラックの車高灯に電球タイプを使ってきて、LEDより電球の光の方がしっくりするとお感じの方もいます。LEDは明るすぎるから、電球の方が好みという方もいます。
電球のメリットは「安価」であること。電球タイプは本体カバーを含めてもLEDと比較すると割安です。球切れやカバー破損等で取り換えをお考えの方は、安価であることからも丸ごと交換されることをおすすめします。
電球タイプもカバーの形状や大きさが異なるものがいくつもあります。取り付け方を含め寸法など測ってから購入してください。
車高灯(連セット)
とにかくトラックの車高灯を「明るく目立たせたい」方は、LED連セットおすすめします。LEDが数個内蔵されたランプが2連、3連セットになっています。レンズも光学設計なのでいろいろな角度から注目され、夜間の追突防止など安心です。
レンズカラーはオレンジ、ブルー、グリーンなどたくさんの種類があります。取り付けについて心配される方もいますが、取付けステーがセットになっていますので簡単に取り換えることが可能です。
車高灯用ステー
LED車高灯を固定する場合、必ず専用ステーを使ってください。形状は、車高灯の取り付け位置(荷台のフロント、サイド、バック)によって異なり、角型、L型、Z型があります。素材は錆びにくいステンレス製がおすすめです。場所によっては法規上取り付けできない灯火色がありますので、必ず前もって確認してください。
車高灯用ステーにはLEDが1~3個など取り付けられるのものがあります。ボデーに固定する際は、ステー両端にネジ穴があり簡単に取り付け出来ます。
トラック車高灯はどこで選べばいい?
トラック車高灯はLEDと電球の2種類。LEDタイプの特徴は長く使えるところ、電球タイプは安価というメリットがあります。また、LEDにはたくさんの色やデザインがありますから、いろいろなパーツを見て選びたいところです。
貨物堂ではたくさんのトラックパーツを扱っています。もちろん車高灯のレンズカバーから取付けステーなども豊富な種類を扱っています。トラック車高灯の交換をお考えの方は、貨物堂でお選びいただくことをおすすめします。