トラックのテールレンズご購入前に確認!選び方とおすすめ商品

テールレンズとはトラックのテールランプの電球部分を覆うレンズ(保護カバー)のことです。今回は、テールレンズを選ぶときの注意点と貨物堂のおすすめの商品をいくつかご紹介します。ご購入の際は、参考にしていただけたらと思います。

目次

テールレンズの交換の前に知っておきたいこと

最近は規制も緩やかになって交換の際に選ぶ楽しみも増えてきましたが、いくつか押さえておくべきルールもあります。

テールランプは赤く光ることが義務付けられているため、これまでテールレンズは赤色のものだけが許可されていました。しかし近年は照明技術の改良もあってテールランプが「赤く光ればよい」というように緩和され、その結果、赤い光源(電球やLED)とクリアなテールレンズの組み合わせも増えてきています。

選択肢が増えたとはいえ、実際はいくつかの物理的な制約があります。

クリアレンズと電球の組み合わせ

クリアタイプのテールレンズはファッション性から人気ですが、赤く光らせるために組み合わせる電球は必然的に赤色となります。

テールレンズのネジ間サイズ

ネジとネジの間の距離(長さ)のことで、ネジ間ピッチと表現されることもあります。
テールレンズは4つのネジで取り付けますが、ネジ間隔は車種ごとに異なることになり、交換用テールレンズもこれが同じではくてはなりません。4つのネジの位置関係から、縦・横の2つで表記されます。

テールレンズの刻印

テールレンズはランプのメーカーごとに用意され、どのメーカーに対応しているのかが分かるように刻印されています。

おすすめのトラックテールレンズ

それでは、貨物堂のおすすめのトラックテールレンズをご紹介していきましょう。

ケンメリテールレンズパート50 FK(KOITO用)

ケンメリテールレンズパート50 FK(KOITO用)

70年代に一世を風靡した「ケンとメリーのスカイライン」通称「ケンメリ」、その特徴的な4灯の丸いテールランプを再現したものです。

一見、平面レンズのようですが、しっかりと奥行きもあります。トラックのような実用車でもオシャレな雰囲気になります。
(レンズ刻印:KOITO ネジ間サイズ:横105×縦121mm)

>>ケンメリテールレンズパート50 FK(KOITO用)の商品詳細はこちら

AS純正テールレンズ用メッキリム(IKI・ICHIKOH・KOITO共用)

AS純正テールレンズ用メッキリム(IKI・ICHIKOH・KOITO共用)

ASことアートステンレス工業製のテールレンズ用リムです。テールレンズの周囲わずか数センチの枠ですが、新品のメッキリムに交換するだけでリアフェイスがグッと若返った印象となります。

>>AS純正テールレンズ用メッキリム(IKI・ICHIKOH・KOITO共用)の商品詳細はこちら

ミラーテールレンズ輝鏡 クリア(AB共通タイプ)

ミラーテールレンズ輝鏡 クリア(AB共通タイプ)

輝鏡(ききょう)は千葉県のメイン社によるオリジナルのテールレンズです。リフレクターレンズとなっていますので、ランプの輝きも増します。

レンズ部は耐候性高級アクリル、リフレクター部は耐熱性ABSメッキ製と、品質も確かです。アート性のあるレンズ面の加工にもご注目ください。クリアタイプのほかにイエロー、レッドが用意されています。

  • Aタイプ (レンズ刻印:IKI,ICHIKOH ネジ間サイズ:横112×縦120mm)
  • Bタイプ (レンズ刻印:KOITO ネジ間サイズ:横105×縦120mm)

>>ミラーテールレンズ輝鏡 クリア(AB共通タイプ)の商品詳細はこちら

KOITO 純正品Eマーク付 補修用テールレンズ 赤(レフ付) 1775

KOITO 純正品Eマーク付 補修用テールレンズ 赤(レフ付) 1775

KOITO純正テールランプの交換用です。リフレクター付きですから明るさもUP。

ECE(国連欧州経済委員会)規則に適合したEマーク付きです。(レンズ刻印:KOITO ネジ間サイズ:横105×縦120mm)

>>KOITO 純正品Eマーク付 補修用テールレンズ 赤(レフ付) 1775の商品詳細はこちら

JB-203 アニバーサリーテールレンズ クリア

JB-203 アニバーサリーテールレンズ クリア

日本ボデーパーツ工業製のテールレンズです。シンプルなデザインで、上下に配されたクロームメッキがトラックのリアビューに洗練されたイメージをもたらせてくれます。

クリアタイプはイエロー、レッドと組み合わせて横一列に配置するのがよいでしょう。(レンズ刻印:IKI,ICHIKOH ネジ間サイズ:横112×縦120mm)(レンズ刻印:KOITO ネジ間サイズ:横105×縦121mm)

JB-203 アニバーサリーテールレンズ クリアの商品詳細はこちら

テールレンズも消耗品です

屋外の看板やポスターなどで赤い部分が色褪せているのを見かけますが、これは紫外線によるものです。これは、陽光にさらされているテールレンズにも同様のことが言えます。

数年程度では問題ありませんが、10年近くになると知らず知らずのうちに色が薄くなって違反対象となってしまうため注意しましょう。モデルによっては耐UV仕様となっているものもあります。

ネジ間サイズと刻印に気を付けて、貨物堂のラインアップから気に入ったデザインのものをお選びください。

トラック用品と物流用品専門の通販ショップ「貨物堂」

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