トラックで仮眠をする環境を整えるために、枕やマットレス、布団等揃える必要があります。
自分の体にあったもの、季節にあったものをそれぞれ揃えることが理想ですが、一式セットになった便利な布団セット商品も販売しています。
トラック用に布団セットを揃える際は、どんな点に気をつければよいでしょうか。今回はトラックユースに不可欠なポイントを押さえた、おすすめの布団セットをご紹介します。
トラック用布団セットを選ぶポイント
「トラックの車内で寝る」という観点から考えると、布団セットを選ぶポイントは以下の3つになるようです。
ポイント1．清潔に使えること
トラックの運搬作業というのは、ただでさえ汚れやすいものです。ときには汗をかいた作業着のままで仮眠をとらなければなりません。窓を開けて走行すると、自然と砂埃が舞い込むことにもなります。布団セットには抗菌仕様、洗濯可能など、清潔さを保てることが大事です。
ポイント2．身体（腰）にやさしいこと
トラックドライバーは荷物の積み下ろしだけではなく、運転中の姿勢自体が腰に負担をとなっています。仮眠は身体を休めることのできる貴重な機会ですから、この点に配慮された布団セットを選びましょう。
ポイント3．コンパクトに収納できること
トラック内の限られたスペースを有効に活かすためにも、使用しないときはコンパクトに収納できることが望ましいです。
貨物堂おすすめのトラック用高機能布団6点セット
ジェットイノウエ カミオンスリーパー トラック用高機能布団6点セット
トラックでの仮眠にも最上級の快適さを求めるのならこちら、JETイノウエの布団セットです。「掛け布団」「掛け布団カバー」「マクラ」「マクラカバー」「マットレス」「マットレスカバー」の6点セットですが、謳い文句に「トラック用布団に革命」「プレミアムな寝心地をお届けします」とあるように、そのこだわりは半端ではありません。
掛け布団は三層構造で熱を逃がさないうえに、布団カバーの両サイドに付いた羽根（余り）が体と布団のすき間を防いでくれます。
まくらは中綿が2層構造（上層で頭を優しく包み、下層でしっかりと受け止める）となっていて、しかも1cm単位で高さ調整が可能です。
4分割のマットレスは表と裏で硬さが異なるだけでなく、体の部位にあわせて個別に裏表返すこともできます。
家庭用の布団セットにも匹敵するくらいの機能を備えていますが、それもそのはず、本製品は寝具の老舗、丸八真綿とのコラボレーションによるものです。
トラックには寝袋よりも布団セットを
トラックでの仮眠といえば、まずは寝袋が思いつきますが、布団セットには寝袋にはない良さがあります。いちばんの違いは、布団、まくら、マットレスといったアイテムがそれぞれバラバラであるということでしょう。寝袋のように閉じた状態ではないために、身体が自由に動き、寝返りも打てます。貨物堂では、これからもトラックドライバーの視点でポイント押さえた布団セットをご紹介していきます。
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