「どうせ仮眠だから」とトラック用のベッドマットは間に合わせですませていませんか？
長距離ともなると、小さな疲れが積み重なって大きな疲れとなります。仮眠だからこそ、きちんとしたベッドマットを使いましょう。
ベッドマットはなぜ必要？
ベッドマットを敷くことで、腰痛や体のゆがみ、痛みを防いだり、寒さや暑さを和らげてくれる効果があります。
長距離の旅に出るトラックドライバーにとって、仮眠こそが睡眠時間となります。「人生の3分の1は睡眠時間」といわれるように、睡眠の重要性は明らかです。特に最近は、睡眠の時間だけではなく質についても問われています。
寝室のベッドや布団に横たわって眠ることが本来の睡眠のあり方であるとすれば、トラックでの仮眠をできるだけ「本当の睡眠」に近づけるためにも専用のベッドマットの導入が不可欠といえるでしょう。「仮眠だから少しくらいの不自由さはガマンする」のではなく「仮眠だからこそ少しでも快適な環境を整える」ということが重要です。
「眠れればいい」ではなく、「からだを休める」ことを意識して、寝台の環境を整備することが大切です。
トラック用ベッドマットを選ぶポイント
一度でも専用ベッドマットを体感したドライバーはみな、「こんなことならもっと早く買っておけばよかった」という感想をもつほど、どの商品も車中泊のノウハウを反映させた工夫がちりばめられています。
自分にあったマットレスを選ぶには、下記の二点を意識してみましょう。
ベッドマットはある程度厚みのあるものを
快適な仮眠環境づくりの基本のひとつは、床をフラットにすることです。背中に凸凹が当たるような状況ではリラックスできるわけにはいきません。
段差を解消するためには、あちこちツギ当てをする必要がありますが、最初から専用に作られたベッドマットを用意しておくことで、余計な手間やコストをかけずにすみます。
反発タイプの違い
マットの反発タイプ2種類の違いについて確認しておきましょう。寝るときに何を重視するかでどちらのタイプを選ぶか変わります。
高反発ベッドマット
腰痛対策なら、高反発ベッドマットがおすすめ。マットの面全体で全身の体重を支えることで、体圧を分散させます。イメージとしては硬い板の上に横たわっているような感じで、体が沈まないため寝返りが打ちやすいのが特徴です。
低反発ベッドマット
快適な寝心地を求めるなら、低反発ベッドマットでしょう。押さえつけてもゆっくりと反発することで、体にかかる圧力を全体に分散させます。適度に体が沈み込んで、全身が包み込まれるような感覚が魅力です。
貨物堂売れ筋のトラック専用ベッドマット
貨物堂 高反発六つ折敷きマット
厚さ4㎝のヘタりにくい高反発ウレタンを使用。大型トラック対応ですが、6つ折りでコンパクトに収納できます。
貨物堂 低反発六つ折敷きマット 4t～大型共用
六つ折り曲げができ、収納に便利な設計です!
4t車で御使用の際は、一つ折り曲げて御使用下さい。
ジェットイノウエ プレミアムアルファマットレス
ジェットイノウエとマルハチの共同開発で人気のプレミアムマットレスがさらに進化!従来品よりインナーの厚みを10ミリ増の60mmでクッション性アップ。
インナーは2面構造となっており、中反発わた(ソフト)と高反発わた(ハード)の2種類を4か所に分けてそれぞれお好みで調節が可能です。
4つ折りなので収納も楽々！
エアネスト エクストラマットレス 高反発
JETイノウエから発売されている万能マットレス。確かな厚みと反発力で、一段上の眠りが体験できます。
ベッドマットとあわせて買いたい快適寝具グッズ
敷きパッド
バッドマットの上に敷くだけで、肌触りや吸汗性、保温性など快適さが増すアイテム！季節に応じて揃えてみましょう。
抱き枕
抱き枕があると安心して眠れる、という方少なくないはず！このアイテムは掛け布団をカバーのなかにいれるだけで全身で抱ける抱き枕が完成するという優れものです。
カバーのみの販売なので、洗濯や収納も楽々な点も魅力的。
腰痛改善にも専用ベッドマットがおすすめ
多くのトラックドライバーは、長時間同じ姿勢で運転を続けることで腰痛に悩まされています。予防策として、適度な休憩とストレッチなどの体操がおすすめですが、仮眠時の横たわる姿勢にも注意が必要です。
今回ご紹介した貨物堂のラインアップの中から、自分の体格や寝姿に合ったトラック用ベッドマットをそろえましょう。その際は、「間に合わせ」ではなく「ちゃんと眠る」という観点で選ぶことをお忘れないように！
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