車の安全運転には虫対策は欠かせません。特に夏場になると、虫対策をしっかりしておきたいところです。気になる虫汚れを落とすグッズや、虫撃退アイテムをご紹介いたします。
虫汚れはなぜ悪いのか
車に付着した虫汚れ、特に夏場に高速道路を走行するとビッシリとボディに付着します。なぜしっかり虫対策をする必要があるでしょうか。3つの大きな理由があります。
ボディの腐食の原因に
虫が車にぶつかると、つぶれた虫の体液がボディに付着します。この体液が、ボディを傷める原因に。体液はアルカリや酸性でできていて、ボディに付いたまま放置すると、塗装面を腐食していくのです。虫対策用のグッズでしっかり汚れを落としましょう。
ボディをキズつけます
虫の死骸を車に付いたまま放置するとどうなるでしょうか。数日放置しただけで、死骸がカピカピになります。真夏の暑い時期は特に、熱せられたボディのせいで、かなり固くなってなかなか落とせません。
こうなってしまってからスポンジでゴシゴシ落とそうとすると、かえって塗装面をキズつけてしまいます。早目の虫対策が大切でしょう。
視界など妨げ危険です
フロントガラスは特に虫対策が必要です。虫や鳥のフンなどがガラスに付着すると前方の視界を妨げ、走行の危険になります。
また、ウインカーや反射板などに虫が付くと、相手の車から自分の車が見えづらくなります。視界が悪くなる夕方や夜間走行のとき、ガラスなど特にきれいに掃除しましょう。
KURE1164 虫とりクリーナー
車の虫汚れ落としに最適なグッズが「KURE1164 虫とりクリーナー」です。車にこびり付いた虫汚れを簡単に落とします。強力な酵素パワーで虫汚れを分解し、スポンジで軽く擦って水で洗い流せばスッキリ!
車のガラス、ボディ、ヘッドライト、ナンバープレートなど、いろんなところの汚れに対応できます。車に常備しておきたい1品です。
虫を撃退する便利アイテムとは
車を駐車していると、ガラスの隙間から虫が入ってくることがありませんか。せっかく気持ちよく休憩しているのに、ハエなど入ってくると少しイラッとします。どんな虫対策アイテムでオススメなのが、「殺虫器」というアイテム。
殺虫器を使うメリット
殺虫器とは、寄ってきた虫に電気ショックを与えて補虫する機器のこと。青い光で虫を引き寄せ、小バエや害虫を殺します。殺虫器は他の虫対策アイテムに比べでどんな利点があるでしょうか。
とても衛生的
車の中に小バエが入ってくると、車内で殺虫剤は使いたくありません。なぜなら殺虫剤は体によくないから。しかし、殺虫器はこうした薬品を使わないのでとても衛生的。車内の空気を汚すことなく害虫を駆除できます。
掃除が簡単
殺虫器には受け皿などが付いているものも多く、掃除も簡単。もし、虫が殺虫器に付着してもブラシなどで軽く擦れば簡単にとれます。掃除が簡単なので、使い終わった度にきれいに掃除できる虫対策アイテムといえるでしょう。
メルテックLS-10電撃殺虫器 1DC12V/24V共用
車用の殺虫器でオススメなのが、この用品です。車内のフックにラクに引っ掛けることができ使いやすさバツグン!12V/24V共用なので、自分のトラックに合うか合わないか心配する必要はありません。掃除用ブラシも付属されていますから、キレイに掃除して長く使用してください。
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トラックを快適にする夏用アイテム
夏は虫対策アイテムがいろいろと発売されています。この記事ではその中でもオススメな「虫とりクリーナー」と「殺虫器」をご紹介しました。この他にも、夏用アイテムとして便利なのがトラック用網戸、扇風機、冷蔵庫など。
貨物堂では、今回ご紹介しきれなかった夏用アイテムをはじめ、トラック運転手のみなさんにお役立ていただける車用商品を多数ご用意しております。