トラックのエアコンが急に効かなくなることがあります。特に真夏の暑い時期にエアコンから冷たい風が出なくなったら最悪です。そんなトラブルに直面した時、どう涼しくできるか裏技をみていきましょう。
CASE1．トラックを駐車してから
トラックのエアコンの調子が急に悪くなったとき、できる限り車内の温度を上げないことが大切です。トラックを駐車してから何ができるでしょうか。
サンシェードを使う
真夏にトラックを日中駐車するとサウナ状態になります。車内の温度は60度以上に。そんなときサンシェードを使えば、ある程度の室温上昇を防げます。サンシェードを使うと、使わないときと比べてなんと10～20度も室温上昇が抑えられます。
窓を1センチ開ける
トラックの窓をわずか1センチ開けておくだけで、室温上昇を抑えることができます。運転席・助手席側の両方を開けておきましょう。そうすれば、空気を換気できるので外の涼しい風を取り込むことができます。
※防犯上不安な方にはおすすめできません。
CASE2．トラックに乗るとき
トラックに乗るとき、エアコン以外にどんな方法で車内の温度を下げることができるでしょうか。
濡れぞうきんで拭く
もし水が使える状況であれば、ぞうきんを水で濡らしてしっかり絞ってください。それから、ダッシュボード・ハンドル・ドアの内側を拭くことで、それらの熱を下げることができます。
ボディに水をかける
ホースが使えれば、トラックのボディや窓ガラス全体に水をかけるだけでもOK。すぐに室温が下がります。ホースがなければ、バケツやペットボトルを使って水をかけるだけでも効果あります。
助手席側のドアを開け閉めする
エアコンが効かない究極の裏技として、ドアの開け閉めがあります。まず運転席のドアを全開にして、反対側の助手席ドアを5～6回開け閉めします。そうするだけで20度近く室温が一気に下げる効果が。
※ドアの開け閉めの際はケガに注意、周囲にも気をつけておこなってください。
CASE3．トラック運転中に
エアコンが効かないときに、室温を下げるどんな方法があるでしょうか。
ドリンクホルダーを使う
ドリンクホルダーがあれば、冷たい飲み物（缶やペットボトル）をドリンクホルダーに入れます。それからエアコンを送風にしてください。そうすることで、わずかな時間ですが、冷気を感じることができます。
窓を開ける
「窓を開けるなんて当たり前」と思いますが、開け方を工夫することで、すばやく温度を下げることができます。もし、運転席側の窓を全開にしたら、反対側の窓を10センチだけ開けて下さい。
コツはどちらも全開にしないこと。そうすることで、より強い外気を取り込むことができ、一気に室温を下げられます。加えて、夏の暑い時期に車内を快適にするオススメの商品を4つご紹介します。
扇風機（せんぷうき）
エアコンと扇風機を併用して使うことで、より室内を涼しく快適に。トラックのシガーソケットに差し込むだけで、すぐに使えて大変便利。首振り機能がついて、クリップでどこにでも簡単に取り付けられます。
BP-K003 JBクール&ヒータークッション
夏の時期、運転シートに座るとお尻がムレることがあります。この商品は、シートの中にクールファンが付いているので、シート全体に風を送りムレを解消！しかも冬は、シート全体にヒーター機能が付いているので体がポカポカ。
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貨物堂 トラック用3Dメッシュ座席用ダブルクッション KMW-92493
通気性バツグンで背中からお尻にかけて、ムレ知らず！汗をかいても、背中などベタつきにくく気持ちよく座席に座って運転できます。3D構造のクッションなので、しっかり体重を支えてくれ、トラックで長時運転しても腰が疲れにくい優れモノ。
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WAECO TC14FL温冷庫(DC12V24V共用)
トラックの車内を快適にする最後の商品は、温冷庫。500mlのペットボトルなら、なんと12本も入ります。いつでもどこでも冷えたジュース、温かいコーヒーがこれで飲めます。別売りで、交換用のアダプターもあり安心。
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トラックの車内を快適に過ごしたい方へ
この記事では、万が一エアコンが効かなくなったときの対処方法についてご紹介しました。ぜひ試してみてください。トラックの中で過ごす時間が多い方にとって、特に車内の空間を快適にすることは大切です。
貨物堂では、車内の装飾グッズや車外のアイテムを多数取り揃えています。みなさんのトラックを自分の理想に近づけてカスタマイズしてみましょう。
