長時間の運転をするトラックドライバーたちにとって、寝具はとりわけ重要なトラック用品です。
今回はトラックで使用する布団を選ぶポイントと、しっかり身体の疲れを取ってくれる快適なおすすめ寝具をご紹介します。
トラック用寝具はなぜ必要?
寝袋で仮眠をとる方もいらっしゃいますが、「仮眠だけだから」といって寝具選びをおざなりにしていると、疲労が蓄積して仕事に影響が出てくるだけでなく身の安全にも関わってきます。
よく眠れて身体の疲れをとることのできる、質のよい寝具を備えておきましょう。
さらに冬の車中泊なら暖かくできるような寝具、夏はひんやりと涼しい寝具、と季節ごとに用意するのもよいでしょう。
トラック用寝具と普通の寝具の違い
車中泊をしたり仮眠をとるのに必要な寝具ですが、「普通のベッド用の布団でいいや」と思っていませんか?
トラック用品の寝具を選ぶことにはワケがあります。
狭いスペースでも快適
トラックのベッドスペースは狭いことが多いため、トラック用品の寝具もそのサイズに合わせて作られています。布団は小さめでも機能性に優れており、快適に睡眠をとることができる設計になっています。
寒さや暑さに対応
季節関係なくトラックの中で仮眠をとるため、トラック用品の寝具はトラックの中でも快適に眠れるよう、暑さや寒さに対応したグッズが幅広く展開されています。
また電気を使用する寝具は、トラックの中でも対応できるような充電の仕組みになっているので、安全面でも重要なポイントです。
寝具用品のパーツ
寝具は基本的に下記のパーツを中心に揃えておきましょう。
- 枕
- 掛け布団
- 敷布団(マットレス)
上記に加えて、季節に応じて電気マットレスや冷却枕等の体温を調整してくれるものや、衛生面を考えて洗濯しやすいカバーを加えて備えましょう。
個別で揃えるのもいいですし、便利な布団セットの商品もあります。
個別に購入したい方は、下記の記事をご参考にしてください。
トラック用寝具を選ぶときのポイント
トラック用品の寝具を選ぶとき、必ず確認しておきたいポイントをあげておきます。
サイズを確認して選ぶ
トラックのベッドスペースは、車種によって異なります。敷き布団を選ぶ際などは、特にベッドスペースと寝具のサイズを確認して選びましょう。
自車に収納できるかどうか
トラックの車種によっては、ベッドスペースが狭く使わないときに折りたためみたい、というドライバーさんもおられるでしょう。スペースが限られているトラックであれば、コンパクトになる寝具かどうかも選ぶポイントとなってきます。
おすすめのトラック用寝具
どんなトラック用品の寝具があるのか、実際におすすめの商品を見ていきましょう。
ふとんセット
ジェットイノウエ カミオンスリーパー トラック用高機能布団6点セット
トラックでの仮眠にも最上級の快適さを求めるのならこちら、JETイノウエの布団セットです。
「掛け布団」「掛け布団カバー」「マクラ」「マクラカバー」「マットレス」「マットレスカバー」の6点セット!
まくらは中綿が2層構造(上層で頭を優しく包み、下層でしっかりと受け止める)となっていて、しかも1cm単位で高さ調整が可能です。
4分割のマットレスは表と裏で硬さが異なるだけでなく、体の部位にあわせて個別に裏表返すこともできます。
敷きふとん(マットレス)
貨物堂 高反発六つ折敷きマット
厚さ4㎝のヘタりにくい高反発ウレタンを使用。大型トラック対応ですが、6つ折りでコンパクトに収納できます。
TR-24-2 24Vトラック用蓄熱マットひだまりくん
トラック専用の温熱マットで、冬も暖かく眠ることができます。「ひだまりくん」のいいところは、蓄熱時間がわずか55分で放熱時間が約8時間もあること。エンジンを止めて眠れるので、アイドリングによる騒音や排気ガスの心配がありません。
トラック用枕
ウォッシャブルまくら
トラックでの快適安眠に!洗えるまくらです。
トラックでもしっかり休息を
トラック内であっても休息をしっかりとることは、安全な運転に欠かせません。長時間運転していると腰への負担もかかってきます。様々なトラック用品の中でも、とりわけ寝具にはこだわって疲れた身体をいたわってあげましょう。
今回ご紹介した寝具は、トラック用品を幅広く扱っている貨物堂でお買い求めいただけます。
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