トラックは長距離走るため、汚れやすくて洗浄が大変です。そんな時は、クリーナーとWAXがあればお手入れかんたん!ガンコな汚れも落ち、きれいな状態が長続きします。便利なトラック用のクリーナー・洗車用品をご紹介します。
アルミホイール用クリーナー
アルミホイールはトラックボディと比べると、汚れが特殊で落としづらい部分です。汚れの原因は、主に鉄粉とブレーキダスト(油汚れ)。この2つをアルミホイール専用クリーナーでしっかり落とせば、輝きが戻ります。
ステップ1.鉄粉除去
アルミホイールが完全に冷めて、専用のクリーナーをスプレーすると、すぐに鉄粉が反応して紫色に変色します。数分して反応がなくなったら、浮き上がった鉄粉をブラシやスポンジを使って水で洗い流してください。
ステップ2.ブレーキダスト(油汚れ)洗浄
次に、ホイールに希釈した油汚れ専用クリーナーを使ってガンコな油汚れをスポンジやブラシを使ってこすっていきます。ここで注意点があります!油汚れが乾かないうちに必ず水で洗い流し、その後乾いたクロスやタオルで水気を完全にふき取ってください。
ステップ3.仕上げにWAXコーティング
仕上げにWAXスプレーを吹きつけます。スプレーしたらタオルで軽く伸ばすようにふくだけ。強いコーティングが汚れからホイールを保護してくれます。このほか、アルミポリッシュタイプをきれいな布につけホイールを磨き上げると、驚くほど光沢がでます。
メッキ・ステンレス用クリーナー
トラックの金属部分で特に汚れがひどい部分には、研磨剤入っているクリーナーを使えば黒ずみなどをかなり落とせます。ステンレス部分にはスプレータイプで超微粒子コンパウンドが入っているクリーナーを使いましょう。汚れが簡単に落ち光沢がでます。
シャンプー・クリーナー・WAX
トラックボディのシャンプーは、ジャブジャブ洗える大容量のタイプがお得でオススメ。室内ダッシュボードやシートなどには内装用クリーナーを使えば、こびりついた手垢や汚れをラクラク落とせます。ボディWAXでオススメなのが、シャンプーと一体化されたタイプ、これ一本で汚れ落としからWAXコーティング、撥水加工までできます。
窓用クリーナー
トラックのフロントガラスの視界を妨げるのが、油膜と水垢。特に水垢は別名ウロコとも呼ばれているように、ガラス一面にウロコのような模様に広がり、油膜とりではとれません。そんな悩みを解決するのが、ウロコとりクリーナー。使い方はガラスに塗ってふき取るだけ!ビックリするくらいにウロコがとれガラスが透明になります。
専用クリーナーとWAXどこでそろえたらよいか?
お店に足を運んでもどのクリーナーとWAXを買ったらよいか迷いませんか?そんな方にオススメなのがインターネット購入です。貨物堂にはトラック洗車に欠かせないたくさんの種類のクリーナーとWAXがそろっています。それぞれの商品の特徴や使い方なども分かりやすく説明されています。みなさんのトラックに合った道具を見つけて洗車を楽しんでください。